価格だけで選ぶな!ゼッタイに選んでいけないホテルの特徴

ホテルの宿泊を考えたある日、にゃももはこんな質問を訪ねてきたのである

にゃもも

ホテル選びの中で絶対に選んではいけないホテルってどんなものだろう?

グリーンリーブ

宿泊場所は超重要やで、間違えて選ぶと不幸になるほどだ!

なので結論から言ってしまえば、ホテル選びは価格だけでは絶対に選ぶなということを断言します。

なぜかと言ってしまえばですが、やすければ安いほど安全度や快適さが大きくリスクが出てくるためだからです。

実際に安いホテル高いホテルで比較をしてしまえば、睡眠の質もかなり変わるし、飯とかのおいしさも変わっていきます。

とくに一番感じるのはやはり飯のおいしさはわかるほどです

それにビジネスとかの目的であればできる限りはコストを抑えたほうが良いでしょうが、せっかくの貴重な旅行ということもあるので経験ということもあってやはり思い切ってお金はかけておいたほうが思い出に残りやすいです。

くろと

ただ、必ずしもお金をかけたからと言って費用対効果で言えば、これはホテルにもよるわね。

なので今回は…絶対に選んでは行けないホテルの特徴と理由、対策について解説をしていくよ!

目次

選んではいけないホテル(旅館)の特徴

選んではいけないホテルは具体的に全部で5つあります。

  • 治安が悪い場所にある
  • 部屋があまりにも汚すぎるホテル
  • 現金しか決済できないホテル
  • 過去に2回以上も法令違反している
  • 水回りが酷いホテル

これらを詳しく解説していきます。

治安が悪い場所にある

治安が悪い場所にあるホテルや旅館は、特に夜中は危険です。

夜間に外出する必要がある場合は、周囲に十分注意する必要があります。

また、ホテルや旅館の周辺に、夜間の治安が悪い場所や、人通りの少ない場所がある場合は、避けた方がよいでしょう。

治安が悪い場所かどうかの判断は、以下のようなポイントに注意して行いましょう。

  • 周辺に、夜間の治安が悪い場所や、人通りの少ない場所があるか
  • 夜間に騒音や喧騒が聞こえるか
  • ホテルや旅館の周辺に、警察署や交番などの公共施設があるか
  • 街灯や自動販売機が多いかどうか

周辺環境に問題がある

ホテルや旅館の周辺環境に問題がある場合も、安全に過ごせるとは限りません。例えば、以下のような場所は注意が必要です。

  • 工場や倉庫などの、夜間も稼働している施設がある
  • 繁華街や歓楽街などの、夜間に人通りが多い
  • 駅や空港などの、多くの人が行き交う(ただし場所にもよる)

これらの場所は、夜間に騒音や喧騒が発生したり、犯罪に巻き込まれたりするリスクが高くなります。

部屋があまりにも汚すぎるホテル

ほこりっぽい、かびくさい、家電製品が壊れている、布団の毛玉がひどいなど、部屋の清潔感が悪いホテルは、避けたほうがよいでしょう。

ほこりっぽいホテルは、アレルギーや喘息の原因になる可能性があります。

かびくさいホテルは、かびの胞子が空気中に漂い、健康に悪影響を及ぼす可能性があります。

家電製品が壊れているホテルは、安全面で不安があります。布団の毛玉がひどいホテルは、衛生的に問題があります。

現金しか決済できないホテル

今の時代はキャッシュレス決済が当たり前になっています。

にゃもも

ここは安全度とかという意味ではないけど、やはり時代よね~

クレジットカードや電子マネーを利用すれば、現金を持ち歩く必要がなく、支払いもスムーズに行うことができます。

そのため、現金しか決済できないホテルは、以下のような理由で避けたほうがよいでしょう。

  • 現金を持ち歩く必要があるため、盗難や紛失のリスクが高まる。

現金を持ち歩くということは、その分だけ盗難や紛失のリスクが高まります。

特に、旅行や出張中は、普段よりも現金を持ち歩く機会が増えるため、注意が必要です。

  • 現金のやり取りに時間がかかり、チェックインやチェックアウトがスムーズに進まない可能性がある。

現金のやり取りには、クレジットカードや電子マネーと比べて時間がかかります。そのため、チェックインやチェックアウトの際に、手間や時間がかかってしまう可能性があります。

  • クレジットカードや電子マネーを利用できないため、キャッシュレス決済を好む人には不便である。

クレジットカードや電子マネーを利用できないと、キャッシュレス決済を好む人にとっては、不便です。

例えば、食事や飲み物を注文する際に、現金を用意しておかなければならないなど、面倒なことが多くなります。

現金しか決済できないホテルは、一般的に小規模なホテルや旅館に多い傾向があります。また、郊外や地方のホテルに多い傾向もあります。

もし、現金しか決済できないホテルに宿泊する必要がある場合は、以下のことに注意しましょう。

  • 現金を十分に用意しておく。

現金しか利用できないため、チェックイン時に必要な宿泊費や、食事や飲み物などの追加料金を支払うための現金を十分に用意しておきましょう。

  • 現金の管理に注意する。

現金を持ち歩く際には、盗難や紛失に注意しましょう。貴重品入れやポーチなどに入れて、肌身離さず持ち歩くようにしましょう。

  • チェックインやチェックアウトに余裕を持たせる。

現金のやり取りに時間がかかるため、チェックインやチェックアウトに余裕を持たせるようにしましょう。

キャッシュレス決済を好む人は、現金しか決済できないホテルは避けることをおすすめします。

過去に2回以上も法令違反している

ホテルや旅館は、建築基準法や消防法、食品衛生法など、さまざまな法令の対象となります。

これらの法令を遵守することは、安全に快適に宿泊するために欠かせません。

そのため、過去に2回以上も法令違反をしているホテルは、避けたほうがよいでしょう。

グリーンリーブ

コンプライアンスが厳しい世の中、これを意識してない会社は楽しくない旅行に巻き込まれるで!

法令違反を繰り返してしまうということは、管理体制に問題がある可能性が高いからです。

具体的には、以下の法令違反には注意が必要です。

  • 建築基準法違反

建築基準法違反は、建物の倒壊や火災などの重大事故につながる可能性があります。具体的には、耐震基準に満たない建物や、避難経路が確保されていない建物などが違反に該当します。

  • エレベーター点検の不備

エレベーターは、毎日多くの人が利用する設備です。エレベーター点検の不備は、事故やけがにつながる可能性があります。

  • 食中毒

食中毒は、食事を介して感染する病気です。食中毒が発生した場合、宿泊客の健康に大きな影響を与える可能性があります。

1回でも要注意

法令違反を1回でも起こしているホテルも、注意が必要です。

法令違反を起こすということは、管理体制に何らかの問題がある可能性を示しています。

また、法令違反は、ホテルの経営状況が苦しい場合にも起こりやすいものです。

経営状況が苦しいホテルは、安全や衛生などの管理を疎かにする傾向があります。

法令違反を調べる方法

法令違反を調べるには、以下の方法があります。

  • 国土交通省の「建築基準法違反情報提供システム」で検索する

国土交通省が運営する「建築基準法違反情報提供システム」では、建築基準法違反の情報を検索することができます。

  • 都道府県の消防局で検索する

都道府県の消防局では、消防法違反の情報を検索することができます。

  • 保健所で検索する

保健所では、食品衛生法違反の情報を検索することができます。

ホテルを選ぶ際には、これらの方法で法令違反の有無を調べることをおすすめします。

水回りが酷いホテル

ホテルや旅館の水回り(トイレやお風呂、キッチンなど)は、衛生面で特に注意が必要です。

水回りが酷いホテルは、以下のような理由で避けたほうがよいでしょう。

  • 衛生面が悪い

水回りが汚れているということは、衛生面が悪いということです。

カビや雑菌が繁殖している可能性があり、健康に悪影響を及ぼす可能性があります。

  • 不快感がある

水回りが汚れていると、不快な思いをすることになります。

特に、トイレやお風呂は、毎日使う設備なので、清潔に保たれていることが大切です。

  • 安全面が気になる

水回りの清掃が行き届いていないということは、安全面でも気になるところです。例えば、お風呂の排水口にゴミや髪の毛が詰まっていると、詰まりや故障の原因になる可能性があります。

具体的なチェックポイント

水回りの清潔さを確認する際には、以下のポイントに注意しましょう。

  • トイレ

・便器や床が汚れていないか ・便器や床にカビが生えていないか ・便座に異物が落ちていないか

  • お風呂

・浴槽や床が汚れていないか ・浴槽や床にカビが生えていないか ・排水口にゴミや髪の毛が詰まっていないか

選んでいけないホテルを選んでしまうと後悔する理由

旅行や出張でホテルに宿泊する際は、快適に過ごせる場所を選びたいものです。しかし、安さや立地だけで選んでしまうと、後悔することになるかもしれません。

選んでいけないホテルを選んでしまうと、以下のような理由で後悔することになるでしょう。

睡眠の質が悪くなって翌日のスケジュールに影響出てしまうから

ホテルの部屋が汚い、水回りが酷いと、睡眠の質が悪くなってしまう可能性があります。

ホコリやカビなどの汚れは、アレルギーを引き起こす原因にもなります。

睡眠の質が悪くなると、翌日のスケジュールに影響が出てしまいます。仕事や勉強のパフォーマンスが低下したり、体調を崩したりする可能性もあります。

部屋が汚い、水回りが酷いとストレスがたまる

部屋が汚い、水回りが酷いと、ストレスがたまってしまいます。ストレスが溜まると、気分が落ち込んだり、イライラしたりするようになります。

また、ホテルの部屋は、自分の家のようにリラックスできる場所でもあるはずです。汚い部屋や水回りでは、リラックスすることができず、旅行や出張の疲れが癒えません。

ホコリやカビでアレルギーを引き起こす原因にもなる

ホコリやカビは、アレルギーを引き起こす原因となることがあります。

ホテルの部屋が汚い、水回りが酷いと、ホコリやカビが溜まりやすくなります。

アレルギーを持っている人は、ホコリやカビに触れると、くしゃみや鼻水、目や喉の痒みなどの症状が出てしまう可能性があります。

犯罪に巻き込まれるリスクが高くなる

治安が悪い場所にあるホテルや旅館は、特に夜中は危険です。

夜間に外出する必要がある場合は、周囲に十分注意する必要があります。

また、ホテルや旅館の周辺に、夜間の治安が悪い場所や、人通りの少ない場所がある場合は、避けた方がよいでしょう。

治安が悪い場所かどうかの判断は、以下のようなポイントに注意して行いましょう。

  • 周辺に、夜間の治安が悪い場所や、人通りの少ない場所があるか
  • 夜間に騒音や喧騒が聞こえるか
  • ホテルや旅館の周辺に、警察署や交番などの公共施設があるか

これらの場所は、夜間に騒音や喧騒が発生したり、犯罪に巻き込まれたりするリスクが高くなります。

盗難やトラブルのリスクが高まる

治安が悪い場所にあるホテルや旅館は、盗難やトラブルのリスクが高まります。特に、以下のようなことに注意が必要です。

  • 貴重品は、ホテルの金庫やロッカーに保管する
  • 部屋を空ける際は、施錠を忘れない
  • 夜間に外出する際は、周囲に十分注意する

貴重品を盗まれたり、不良グループなどのトラブルに巻き込まれたりすると、旅行や出張の楽しみが台無しになってしまうだけでなく、金銭的な損失や精神的なダメージを負うことになります。

グリーンリーブ

特にかわいい若い女性ほど狙われるリスクが高い

単純に金銭的な損をしてしまうから

ホテルの料金は、立地や設備、サービスなどによって異なります。

安いホテルを選ぶと、当然ながら料金は抑えられます。

しかし、その分、立地が悪い、設備が古い、サービスが悪いなどのデメリットがある可能性があります。

例えば、立地が悪いと、移動に時間や費用がかかってしまいます。

設備が古いと、不便を感じたり、安全面で不安を感じたりするかもしれません。サービスが悪いと、ストレスを感じたり、気持ちよく過ごすことができなかったりするでしょう。

これらのデメリットにより、旅行や出張の楽しみが半減してしまったり、費用対効果が悪くなってしまったりする可能性があります。

貴重な経験を費用対効果が格段に悪くなる

旅行や出張は、貴重な経験です。しかし、選んでいけないホテルを選んでしまうと、その貴重な経験を費用対効果が格段に悪くしてしまう可能性があります。

例えば、立地が悪いと、観光や仕事に支障をきたす可能性があります。設備が古いと、快適に過ごすことができず、疲れが取れなくなってしまうかもしれません。サービスが悪いと、ストレスが溜まり、旅行や出張の楽しみが半減してしまうでしょう。

また、安いホテルを選んでしまうと、気持ちよく過ごすことができず、旅行や出張の思い出が残りにくくなってしまう可能性もあります。

その貴重な経験をストレスにより台無しになる

選んでいけないホテルを選んでしまうと、ストレスを感じてしまう可能性があります。例えば、以下のようなストレスを感じるかもしれません。

  • 部屋が汚い、水回りが酷い
  • 騒音や振動が気になる
  • スタッフの対応が悪い

これらのストレスにより、旅行や出張の楽しみが台無しになってしまうだけでなく、体調を崩したり、精神的に疲弊してしまったりする可能性もあります。

悪いホテルにとめない対策

ホテル選びで失敗しないためには、事前にしっかりとリサーチすることが大切です。

特に、悪いホテルにとまらないためには、以下の対策をしておきましょう。

口コミを知る

口コミは、ホテルの評判を知るうえで、最も重要な情報源です。

口コミを参考にすることで、部屋の清潔さや設備の充実度、スタッフの対応など、さまざまな情報を得ることができます。

口コミは、ホテルの公式サイトや予約サイト、SNSなどで確認することができます。口コミを読む際には、以下の点に注意しましょう。

  • 投稿者のプロフィールをチェックする
  • 投稿日時や内容をチェックする
  • 複数の口コミを参考にする

投稿者のプロフィールをチェックすることで、投稿者の信頼性を確認することができます。投稿日時や内容をチェックすることで、最近の状況や客観的な評価を判断することができます。また、複数の口コミを参考にすることで、偏った意見を避けることができます。

口コミで、以下のような悪い評判が多い場合は、要注意です。

  • 部屋が汚い
  • 設備が古い(ボロいのは要注意)
  • スタッフの対応が悪い
  • 治安が悪い

価格は予め高く見積もる

ホテルの料金は、立地や設備、サービスなどによって大きく異なります。

そのため、予算を決める際には、少し高めに見積もっておきましょう。

グリーンリーブ

やすければ安いほど安全度も変わるし、あとは部屋の広さ、セキュリティ、飯の旨さも変わってくるよ

予算を低めに設定してしまうと、安いホテルに泊まることになり、部屋の清潔さや設備の充実度が期待通りでない可能性があります。また、追加料金が発生する可能性も高くなります。

その場所が治安が悪くないか調べてリサーチする

ホテルの立地する場所の治安にも注意が必要です。

治安が悪い場所にあるホテルは、夜間の外出や荷物の管理などに注意が必要になります。

治安情報は、警察や市役所のホームページなどで確認することができます。

また、地元の人や旅行サイトなどの情報を参考にするのもよいでしょう。

まとめ

今回は価格だけで宿泊場所を選んではいけない理由について解説していきました。

やはり旅行による宿泊はビジネスとは異なり、贅沢したいものなのでお金をケチるのはやはりもったいないでしょう。

というわけで以上参考になれば幸いです。

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