品川駅はどんな観光施設があるのか解説！？

ある日、3人は品川駅へ降りて観光場所を探ることにした…

ということで今回は品川駅にどんな観光地があるかどうかについて簡単に解説をしていくよ！

オフィス街やホテル、ショッピングセンターが多い

品川駅はまずそもそもの話でいうと、実は「品川区」ではなく「港区」です。

ここは結構間違えやすいところで、なんで港区なのに「品川駅」を名乗っているかの話だが、

いろいろ説があるが、有名なところで言えば開業当時が品川湊と呼ばれていたこと、駅の建設予定の当時は「品川県」だったためである。

品川県は明治4年に廃止され、東京府(後に東京都化)もしくは入間県(現在の埼玉県入間市に当たる)へ変化していきました。

歴史については今回はこれぐらいにして、今の品川駅では何があるのか…

主にホテルやオフィス街、アトレ、KQがあります。

なので、品川駅は観光地というよりかオフィス街や乗り換えターミナル駅という位置づけが強いでしょう。

ということから基本的には観光で降りて行く場所ではないってことになり、他の駅で降りたほうがいっぱいあるよってことです。

観光地/ホテル

そんな品川駅が観光があまりないのですが、決してないわけじゃなく少数ながらも観光地もあったり、あとはホテルがかなり多いので宿泊地として行くのにはおすすめな場所でもあります。

アトレ品川

アトレはJR東日本の子会社が運営している商業施設(ショッピングセンター)です。

東海道新幹線の改札出てすぐの場所にあるので降りたらINです。

いろんな店がありますが、この中でも「レストラン」系が結構多めでした。

ビジネス街なので日中の休憩時間に飲食で訪れる方が多いので、割合的に6割以上はある感じでした。

高輪プリンセスガルテン

ヨーロッパに来たかのような感じで美しい街並みです。

公式によればコンサート開催やドラマ・CMの撮影に最適なロケーションとなっており、よく使われているようです。

コンサート会場では2つあって、前者は19世紀ウィーン宮殿のような「アンビエンテ」と後者はアンティークのフローリングに響く温かいイメージとした「アンディムジーク」があります。

どちらの海上も昔ながらも絵本を描いたような雰囲気があり、タイムスリップしたような感じがします。

また、アンディムジークは1800年代に制作された貴重なオルゴールもあります。

品川プリンスホテル

最後は品川プリンスホテルがあります。

これは名前の通りホテルでありますが、実はホテルだけじゃなく観光施設という役割もあり、宿泊から観光まで楽しめる感じでした。

まず本業となるホテルでは客室として高級相当と言える「メインタワー プレミアフロア」と一般相当となる「メインタワー」があります。

また他にも本館の他にNタワーやアネックスタワー、イーストタワーなどもあり、規模は結構大きいです。

レストランも多数あり家族連れや若者、富裕層などもすべて賄っているニーズがあります。

他にもウエディングや会議室、宴会もあり、旅行からビジネスの場面でもよく使われている人気のホテルです。

内装や数でみたら結構高級そうでしたが、シティ高級ホテルにしては意外とそこまでかかるものじゃなく最安では1人あたり\6700ぐらいからでした。

一方で観光地の場合は「水族館/遊園地」や「ボウリング」、「ライブホール」「クラブ」などがあります。
特に水族館は品川では有名の方で、正式名では「マクセル アクアパーク品川」であり、イルカを始め、様々な動物たちを見ることができる他、水族館の中にちょっとした遊園地もあります。

雰囲気もかなり独特で、海をイメージしているものの、ちょっとなにかしらゲーミングのような感じがあって個性がある感じでした。

なお、いずれも別料金がかかりますが、宿泊者向けに割引特典があるので東京へ遊びたいという方におすすめのホテルです。

品川観光なら品川駅じゃなく他の駅も行くのもおすすめ

今回はピックアップしていきましたが、やはり品川駅にはメジャーな娯楽施設3つしかないので、娯楽を集中的に回る目的であればほかの駅を利用していくことをおすすめしたいです。

天王洲アイル駅

りんかい線と東京モノレールから行ける天王州アイルでは、名前の通り近くに天王州アイルがあります。

観光場所として「WHAT MUSEUM」やおしゃれな飲食店などもあります。

また、この駅も乗り換えという位置づけも強い駅ですが、羽田空港からモノレールで1本で行けてしまいます。

大崎駅

大崎駅は品川駅の隣の駅で山手線外回りで一本で行けてしまうほど近場です。

大崎駅には「ゲートシティ大崎」や「居木神社」、「大崎ニューシティ」、そして夜には「目黒川のイルミネーション」が実施されます。

南側はそもそも観光が少ない。

そもそもの話で言えば、東京の南側は西側の新宿/渋谷、中央の銀座/秋葉原、南東のお台場、東側の浅草、北側の池袋と比べると観光する場所が少ないです。

これは海側であるため工場や飛行場が多いこと、千代田区や港区はオフィス街や高級住宅が多く占めているため大きな遊ぶ観光地が少ないのが理由です。

歴史的にたどれば昔から工業系が多い町並みだったことから遊び盛りの歴史はまだまだ浅いかもしれません。

まとめ

今回は品川駅に観光はあるかどうかについて解説していきました。

以上をまとめると

• 品川駅は主に乗り換え客が多く、観光施設は思った以上に少ない
• 品川駅は実は港区である
• 品川駅はオフィス街が多く占めており、ホテルや高層ビルが多く点在している

ということです。