GoProと言ったらスマホでは扱いにくい場所では得意なわけですが…
しかし最近、こんなこと感じたことないでしょうか?
ねぇ!この前サマーランドとかで行ったとき、みんな
スマホで撮影していたけど、兄ちゃんたちが持っているGoProって…使わなかったよね…
なんか最近、スマホも進化したし、もうこれでよくね?と私は思うんだけど…
まてまて!スマホ1台で完結するんじゃーない!
ちゃんとこれ明確な使い分け重要なんじゃよ!
と私は先に結論付けます。
GoProはスマホの代用にできないぐらい強みがたくさんあるため、旅行先においてはスマホとは別で持っておきたい1台です。
そもそもGoProって??
ねぇねぇ!そもそもGoProってなにぃ!?
GoProというのはアクションカメラ系の一つでな
米国のGoProという会社が販売している主流のアクションカメラです。
へぇ~会社名をそのまま由来にこの商品が販売したのね!
今回はその中でも一般的に認知されているGoPro HEROというのを商品を前提で解説。
GoProHEROの歴史は比較的新しく、2005年のGoPro HERO 35mmの販売開始したのが始まりともいわれてます。
GoProの大きさや特徴
商品にもよりますが、大きいともいわれる基本的なGoProでもさえ、幅が7㎝ほどしかなく、重さも155g前後しかありません。
また、防水機能も水深10m(HEROは5m)までと強力だったり、熱を発するために寒さにも強いです。
そのため服に装着したりや自転車のハンドル部分にも設置したりなど、多種多様な場面で対応することも可能!
これは一例だが、具体的にGoProはこういったとこは得意です。
たしかにスマホだと怖くて使いにくそう…
なので、スマホでいいじゃんといったそこのピンク髪ツインテと同じようなことを考えていたあなた!
ガジェットはちゃんと使い分けをしないと損します!
スマホは汎用、GoProは特化という感じで使い分けるといいでしょう。
どういう人が使われているの?
GoProはアクションカメラなのでスポーツ系の動画として使われることが多いです。
個人だけじゃなく法人とかも使われるの?
もちろん!
GoProは価格は安いので、個人から大企業まで様々で、実際のテレビ番組の放送でこのGoProでつかわれることがおおいです。
知っておきたいGoProのデメリット
GoProにもメリットやデメリットが様々あるわけですが
なぜデメリットから?
GoProを使うにあたりこのデメリットというのを知らないと後悔することが多いからです。
特にこの5つは知っておきたいデメリットなので紹介していきます。
最近価格が高くなった
GoProといえば安く買えて、日本だと消耗品費で解決できるアクションカメラですが、最近円安や物価高か普通のビデオカメラとあんまり変わらなくなってきました。
最近発売された13だとなんと7万円。
SEとか下手すればゲーミングスマホが買えてしまうわね…
さすがに私でもなんだかちょっと買いにくくなった気がします。
以前だと最新時代だった10でさえ5万円ぐらいで買えたので本当にインフレは恐ろしい。
GoProはもともとの販売箇所がアメリカなので、そりゃあインフレしますよね。
最近はドルの円安も進みすぎて為替額による値上げも影響されているそうです。
バッテリーで熱くなりやすく、夏場はバタンキューしやすい
GoProは製品上、氷点下でも使用することを想定しているため、起動している間は熱を発します。
そのため凍りにくいため雪の場所でも発揮できます。
ただし、冷えすぎると使えなくなるので「冬仕様のバッテリー」にすることを推奨。
しかし反面夏場には弱く、熱の暑さでバッテリーがオーバーヒートしやすいです。
そもそも適性気温が35度なので、真夏だとすぐにバッテリーがオーバーヒートします。
しかも最近の夏はもう外に出れないほどの猛暑日が当たり前になっているためそもそもGoProそのものが使えないという問題があり、夏場は日陰に過ごしたり、水をかけて物理的な気温を下げるなどの対策するなどいろいろ重体策が必須です
スマホとかは夏でも全然撮影できたのに…
これじゃあ水着の撮影を思う存分見せられないじゃん…!
大丈夫!お前の水着などだれも興味ねぇから
なんかいいました?先輩♡
今からでも魅力をたっぷりと身に着けてもいいですよ~
ひぃい!なんでもありません!
きっとあのTITANを始めとして男子たちも喜ぶでしょうしはい!
バッテリー容量が小さく長時間撮影には不向き
サイズが小さい分、バッテリーも小さいため、GoProは長時間の撮影ができないのも一つの欠点。
ねぇ!どれぐらいなの!?
GoPro13 | GoPro12 | iPhone16 |
---|---|---|
1900mAh | 1800mAh | 3561mAh |
なんと最近のiPhoneと比べても半分ぐらいしか容量がありません。
逆に最近のiPhoneのほうが大きいのが驚き…!
しかし、旅行をする際は長時間で撮影するということもよくあるので
GoProは交換式のバッテリーなので予備バッテリーを持ち込めば長時間でも可能なものの、回数の手間を考えるとビデオカメラにしたほうが楽です。
ただ、最近登場した13からはマグネット式になり、充電しながら長時間撮影がしやすくなったのでこの辺は軽減されました。
ズーム撮影に弱い
GoProはそもそもアクションカメラという激しいシーンを想定しているため、一眼レフのような長いズームなどはありません。
とは言っても最近はズームにも手を付けているわけだが…
それでも及ばないので、ビデオカメラや一眼レフをおとなしく買ったほうが良いです。
普段使いだとスマホのカメラでも十分な場合が多い
最近のスマホのカメラは画質はもちろん、内蔵しているストレージも多いし
あとはなによりも現在のメイン機種は「スマホ」なのでデータを移動してまでやるといろいろと手間。
あとは防水強化や手振れ補正などもバカにならないほど強化している。
そもそも10ビットカラーとか4Kなどは使う機会があんまないし、インスタ映え目的でもスマホやなんなら一眼レフが良いです。
知っておきたいGoProのメリット
ここまで聞くとスマホとの良さがぜんぜん伝わらないんだけど…
まあまあ、GoProの本軍はここからで!
ここからはGoProのメリットを5つ発言していきます!
水にも寒さにも強い
GoProはそもそもアクションカメラなので、激しい環境に強いです。
例えば水中も現在ではそのままの状態では10mぐらい、だいぶハウジングを装着すれば60mまで装着しておけば水没しないという強力な仕様。
そのためプールなどを泳ぐ場合にも海で遊びまくる場合でも遊べます。
一方でiPhoneといったスマホは水中利用が想定してないのでジップロックが必要になります。
まあでもスマホって…自分の使うメインデバイスだよね…
重要な情報もかなり多く入っているだろうから個人的に、壊れるリスクが高い水中用とかは別でカメラを持っていたほうがいい。
また、GoProは起動しているときは熱を発するため、寒い地域でも強み。
そのためスノボやスキーなどでも思う存分に発揮できます。
しかし、いずれも蓋をちゃんとしめないと壊れるのでかならず閉じておきましょう。
サイズが小さくコンパクト
GoProは小さくて、子供の手のひらを広げたぐらいしかサイズしかないのも特徴。
重さも154gとかなり軽く、ビデオカメラ代わりとして使う場合でも腕が全く疲れません。
むしろ服とか帽子とか装着しちゃえばどこにカメラがついているのがわからないほど。
一眼レフにも負けないぐらいの高画質
GoProはビデオカメラに負けないぐらいの高画質で、最新シリーズだとむしろiPhoneよりも高画質だったりします。
というより最近になってiPhoneとかも長らく1200万画素止まりが続いていたけど、まずくなったか4800万画に上げてきたけどやっとかよというほど上がってます。
それでもまだGoProの良さにはかなわないことがほとんど。
最近だと10ビットカラーにも対応しており、これにともなってAdobeといったプロ向けのソフトもフル発揮します。
最近のやつだとむしろGPUがないと性能発揮できない!
いうほど本当に進化しました。
AIチップによる手振れ補正が強力
GoProといったらやはり手振れ補正が強力なのも強みです。
手振れはスマホカメラとかでは真似することができません。
実際に撮影してみて一番大きな差があるポイント!
なので自転車とかのブレが激しいシーンとかにはスマホは完全不向き。
うっすぺらいから壊れるリスクもあって怖いわね…
そして意外にも歩く場合でも感じやすいほどで、スマホだと大きすぎて持ちにくいし、腰とかにもつけてもブレは全然取れません。
というかゆい場所にも強いところがGoProといったところでしょう。
広角がめっちゃ強い
意外かもしれませんが、GoProは広角の撮影がかなり得意です。
そのため限界まで手前に撮影することもできるため狭い場所でも広く感じたりすることが可能です。
おすすめの商品
今、GoProを買うとしたらどんなモデル?
選ぶ際になにか判断しておきたいポイントはある?やっぱ画質?
まあ人によるけどやっぱ最新モデルかな~!
最近は進化は小さくなったから古いやつでも十分だけど、それでも使い勝手は今でも大きく違うしな。
肝心な画質はプロの人だと重要なポイントだと思うけど
最近はむしろバッテリーや手ぶれのほうが重要やね!
GoProはアクションカメラという特性上、画質の良さよりも使い勝手で選ぶというのが超重要。
画質目的ならミラーレスやビデオカメラといったものを選んだほうがいいでしょう、
今回はGoProに限ったおすすめの商品を3つピックアップ!
GoPro HERO
まず、個人的に一番お勧めとなるGoPro製品は「GoPro Hero」!
この商品は通常版となるGoProの廉価版という位置づけで、廉価版というわけでプロしか使わない機能を省いたり、サイズを小さくするなど価格を抑えたモデルです。
価格も3万円台とひと昔のゲーム機を買えるぐらい激安です。
唯一気になる点は手振れは後から補正する方式なので、いちいち編集しなおさなければならないという点があるため生産性という観点では難点。
GoPro12(古いバッテリーを使いたい方向け)
1世代前の商品となるGoPro12もバッテリーをそのままに買い替えたい人にはおすすめの商品の1つです!
実は13からは新しいバッテリー方式になっていて。その新しいバッテリーと従来のバッテリーは互換性がありません!
バッテリーは決して安くないのでここが悩みポイント!
そのため、従来のバッテリーとしての最後の商品です。
なので8や9といった古いGoProを買い替えをする方でたくさんバッテリーを持っているという方にはおすすめになります。
ただ、変わったということなので将来性が低いという証拠なので、これから本当に持ってなくて新しく買う方は13をおとなしく買ったほうが良いです
GoPro13(性能重視)
最新でかつ性能重視で購入したい方はGoPro13が良いでしょう。
スペック上は基本的に12と同じ性能ですが、大きな違いは安定性と新しいバッテリー、レンズが強化したことがあげられます。
けどなにより違いがあるのは…
なによりもバッテリーの充電が従来のUSB型交換だけじゃなく、マグネット式の充電が行えるようになったので、従来のモデルにあった長時間撮影ができない問題が解消されたともいえます。
まとめ
ということで今回はGoProについてざっくりと解説をしていきました。
GoProは確かに魅力的なアクションカメラですが
最近は安定性も強化していて、
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