品川駅から東京駅まで向かうホームがどれに乗れば良いのか？

というわけで今回はたくさんのホームがある品川駅で東京駅まで行くにはどのホームへ行けば良いのか迷う方のために東京駅に目的にした方、もしくは京葉線や地下鉄に乗り換える方向けにのりばのことを解説していきます。

なお、いずれのホームも東京行きというのがほとんどなく、「宇都宮」や「前橋」、「土浦」、「上総一ノ宮」といった遠い行き先ばかりですが

基本的に品川駅から乗車する東京方面の列車はすべて東京駅まで行くのでのりばを間違えなければ確実に行けます。

山手線【1番線】

山手線の内回りとなる１番線から乗車することも可能です。

なお、１番線は単式ホームとなっているため、他のホームよりも広いです。

すべての列車において各駅停車で「高輪ゲートウェイ」や「浜松町」といった駅に止まります。

基本的に今回紹介する列車の中では一番スピードが遅いため、急いでいる方は東海道線がおすすめです。

京浜東北線【4番線】

京浜東北線の列車は４番線から乗車することになります。

行き先は大宮や南浦和が多いですが、全部の便で東京駅までたどり着けます。

なお、昼間は快速運転となり、新橋と有楽町は通過となります。

なお、中央線との乗り換えが一番隣接するため、東京駅で中央線へ乗り換えする方におすすめです。

新宿へ行く方は結局のところは外回りのほうが早く着くので、あまり意味はないです

東北・東海道線・上野東京ライン【6～8番線】

東海道線・上野東京ライン系統であれば基本的には６番線か、一部列車には７・８番線から東京へ行くことができます。

なお、7番線は平日朝ラッシュのみ、8番線は湘南6号もしくは臨時列車のみで使われるので、実際に旅行目的で乗ることがあるのは6番線のみです。

基本的に封鎖されているので７・８番線ホームへ行くことはほぼないって言ってもいいでしょう。

なお、東海道線の普通列車すべてにおいては４・５号車にグリーン車が設定されているので、乗車する場合はグリーン券が必要となります。

常磐線・上野東京ライン【9～11番線】

基本的には東海道線系統と同じですが、こちらはすべての列車が始発となっているため

なお、１０・１１番線の一部は東海道線の下り列車が発着する他、9番線は特急列車、かつ横須賀線の下り列車のみとなります。

なお、このホーム(10・11番線の下り一部除く)は9割ほどは青い列車もしくは特急列車になります。
青い電車の場合は４・５号車がグリーン車で別途グリーン券が必須、特急列車は特急指定席券もしくは座席未指定席券が必要になります。

総武横須賀線【13・14番線】

横須賀線のホームからは13・14番線に乗ることで東京駅まで2駅までいけます。

上野東京ラインと同様に途中駅は新橋駅のみですが、横須賀線は地下に入るので乗り換えとしてはかなり不便になるため、乗り換えや降りるのであればあまりおすすめしません。

またこのホームはすべてにおいて4・5号車がグリーン車があるので、その場合は別途グリーン券を購入する必要があります。

おまけ：新幹線２１・２２番線

これはあまりにも近いので、多分使う人はいないとは思うのですが、東海道新幹線の２１・２２番線からも東京行きに乗ることもできます。

ただ、新幹線なので乗車券の他に確実に特急券が必要となるので、割高になります。
この中で一番はやくつくのですが、東海道線でも十分に早くたどり着くのであんまり優位性はないでしょう。

まとめ

ということで今回は品川駅から東京駅までのどれを乗っていけば良いのかを解説していきました。

結論から言えば、自分はコレに乗っていけば間違いなく行けるとは思います。

• 中央線の乗り換えを想定…京浜東北線４番線
• 速達で行く…東海道線６番線(特急に注意)か常磐線１０・１１番線

ということなので、以上参考なれば幸いです。