ということなので今回の記事は、ホテルの全体のレビューの中で「夕食」と「朝食」に関してより深堀りしたものとして分割投稿です!
分割の理由はホテル全体のレビュー記事があまりにも長過ぎるので、今回写真がいっぱいある食事の写真については分割として投稿することにしました。
あれそんなにやばいの?
だいたいだが10000文字ぐらいはあるぞ…
ああ~それは流石に長いね…
分割は当然か
というわけで早速食べていきます!
岡田旅館
岡田旅館のご飯って何系?
ホテルや旅館って提供する者よって方式が異なるけど、バイキングなのかな??
岡田旅館の料理は基本的に「飛騨名物を使った和風のコース料理」です。
いくつかのコースがあり、本館用と和楽亭では別々に用意(ただし和楽亭に無料グレードアップの場合はもともとの本館の内容になる)されています。
なお、季節によってコース料理が変わり、夏のメニューでは以下のようなメニューが提供されます。
- 風会席
- 花会席
- 飛騨牛の鉄板焼き
- 炉端会席
- 会席料理
ただし、ご飯、味噌汁、水、お茶についてはセルフとなっておりこちらは食べ放題です。
なお、コースが違うのは夕食のみで、朝食はいずれとも基本的に館別として内容が同じになります。
ホームページとか見る限り、コースによって食べる場所とかも変わるらしいね
チェックインとかするとき、和楽亭の途中にあった食事とかもそうなのかな??
更に忘れてはならないのは「別注料理」もあること
別注として単体料理やコース料理といったものもあり、好みのものがあればそちらを別で注文したりコース料理を変えたりすることができます。
- 奥飛騨贅沢御膳
- 飛騨牛ハンバーグ御膳
- 飛騨牛ステーキ御膳
特にお子さんとかがいる場合は「ハンバーグ御膳」とかが喜ぶと思うのでもしお口がこれがいいと思ったら変えてみるのもどうでしょうか?
ということで軽く前置き解説をしたところで、今回の記事の本題に入りたいと思います。
岡田旅館(本館)夕食のメニューを食べる!
ということで今回うち等が頼んだのは本館の「飛騨牛の鉄板焼き」のメニューを頼みました!
場所は本館にある「欅」というところで食べました。
飛騨牛の鉄板焼き | |
---|---|
食前酒 | 白桃酒 |
お凌ぎ | 山菜蕎麦 |
鉄板焼き | 飛騨牛ブリスケ、キャベツ、もやし、塩ダレ |
蒸し物 | 茶碗蒸し |
汁物 | 赤だし |
先付け | アスパラ豆腐 |
お造り | 飛騨サーモン、子持ち蒟蒻 |
蓋物 | もろこしキャベツ茶巾 |
御飯 | 飛騨産コシヒカリ |
香の物 | 赤蕪・刻み野沢菜 |
デザート | 夏みかんゼリー |
コース料理は全部で11種類ほどで、数だけで見てもかなりのボリュームが出てくることがおわかりでしょう。
さらにはあまり聞き慣れない料理とかも出てきます。
どれも都会生活では耳慣れない食べ物が多いね…
まあいずれも大人が好きそうなものが多いからな~
それを言うなら子連れとか結構いたんだけど…
このメニューは本館用の夕食であり、基本的には「和樂亭」のプランにはありません。
またこれらに加えて、別で「特選飛騨牛ロースステーキ 120g」と「にごり酒」も注文したのでそちらもレビューしていきます!
食前酒:白桃酒
まずは乾杯でこちらのお酒を飲ませていただきました!
味自体はほぼ桃のジュースといったところで、酒特有なアルコールの強さがなくすっきりとした味わいでした。
うわ~飲みたかったなぁ~!
安心して君は永遠の17歳だから
悲しいからメタ発言言わないでー
20歳未満は飲んでは行けないのでおそらくだけど代わりのものが出てくるでしょう。
お凌ぎ:山菜蕎麦
主食の1つとなる山菜そばはこちらは個人的にあっさりしていて美味しかったです!
他のメニューとかがこってりとしたメニューが多く出るのでくちゆすぎ感覚で食べてました。
お?いいのか?くろと
ちょっと私には多いからあげる…
別にあんたが痩せ細になって心配しているんじゃないからね!
あらあら~照れちゃって~!
うるさい!
大きさではわんこそばよりか少し多いぐらいの量はあります。
実際これからまだまだ紹介しますが、実際に量が結構あるので食べきれない分の食べ物をもらっていたりしました。
鉄板焼き
そしてコースのメインとなる「鉄板焼き」
鉄板焼きってステーキかなと思ったら、鍋でしたテヘペロ~!
寒いオヤジギャグしてないでさっさと解説して
はいすいません!
この鍋の1番と言ったらなんといっても「飛騨牛」を贅沢に使っているということ。
動画では見た目的に薄いものの、割と3枚ぐらいでも十分すぎるぐらい濃厚でこれは腹持ちめっちゃ良さそうだなと感じました。
んま~!いくらでもいけちゃうよ~!
いや高いから味わってたべてにゃももよ~
もったいないすぎるから
あれ?そんなに高いの?
何いってんだよ!
飛騨牛そのものは「高級牛肉」やで!
あんなの俺の金事情、日常では食えんわ!
あとで調べたんですが、訳ありな飛騨牛400gであっても¥3,000ぐらいします。
訳アリでこの価格なので、相当な高級というのがおわかりするでしょう・
ということなので1枚1枚慎重に食べて、大変満足しました!
さっきから飛騨牛ばかり言ってますが、もちろん野菜のほうも新鮮な味をしていてるし、タレについても2種類「醤油・塩ダレ」もどちらとも美味~で、飛騨牛、野菜問わずご飯が爆速するかのような味付けでした。
ちょっと長くなってきたのでここからはさくっと行きます!
蒸し物:茶碗蒸し(みぎのがぞう)
蒸し物の料理では茶碗蒸しを出てきます。
こちらはとろっとしていて美味かったです。
大きさの割に意外とこってりとしているので少食だと2個ぐらいでお腹いっぱいになるかな
汁物:赤だし
汁物にはなめこの赤だし味噌汁が出てました。
あれ?これはセルフなのね
味噌汁とご飯とかはセルフサービスみたい
そうなのね!
お変わりし放題だよ~グリーンちゃん!
やったね!
おいやめろ
セルフサービスなのでこちらは飲み放題で飲めます。
赤だしですが、意外と味噌味がそれなりにあります。
先付け:アスパラ豆腐
まだまだおかずは続いて、先付けには「豆腐」が出てきますが
なんと「アスパラガス」の野菜を混ぜ込んだ豆腐が出てきます。
一体どんな味なのかだが…
お!これプリンみたいな感覚やな
嘘でしょ。
ぱくっ
本当だ!どっちかと言えば私は杏仁豆腐に近い気がする
というようにほんのり甘くて柔らかったです。
お造り:飛騨サーモン、子持ち蒟蒻
刺し身のメニューもありました。
肉系が多いこのコースの中では唯一魚系の料理です。
子持ちこんにゃく??
なんだろう?魚の味しかしないけど?
あれは「ししゃもの卵」をふんだんに使っているんだ
蓋物:もろこしキャベツ茶巾
さらにおかずとしてキャベツをくるんだ、ヘルシーなおかずとする「もろこしキャベツ茶巾」もいただきました。
この緑色の液体は「わさび」ですが、意外とそんなに鼻にツンと来ませんので食べやすいです。
御飯:飛騨産コシヒカリ
肉が多く、ご飯が進みますが、もちろんご飯付き。
飛騨産の国産米を使っており、地元のものを使っているようです。
画像はブレブレなので伝わりにくいですが、実際につやつやしていて、米の中でも高品質の感じがしました。
こちらも味噌汁と同様にセルフなのでおかわりし放題です。
ちょっと!にゃもも何杯目なのよ
食べ過ぎじゃない!
だって~にくがご飯を進めすぎて消費が激しいもん~!
ちなみに◯杯目
お前の胃袋どうなっているんだ
実際に今回のメニューは全体的にこってり系が多いのでご飯はまじですすみます。
香の物:赤蕪・刻み野沢菜
画像を取り忘れました。
具体的にこのメニューは何かというと「つけもの」です。
デザート:夏みかんゼリー
コースの最後はデザートで「夏みかんゼリー」を食べました。
正直この時点でかなりお腹いっぱいですが、全体的にこってりしたものが多かったので割と食べ切れました。
ステーキを食ってみた
今回はそれと別で「特選飛騨牛ロースステーキ 120g」というを追加してみた
今回はせっかくということなのでいただきました。
このステーキは焼き加減を選ぶことができるので、実際に「レア」と「ミディアムレア」で注文してました。
お味の方はというと
こりゃ~美味ですわ~!
にんにくチップとステーキソースなども染み込んでてうまいわ~
これは腹に来るわね…私は2枚とかで十分かも
グリーンリーブあなたが私の残りの分食いなさい
ええ!?なんで俺が!?
まあ俺肉大好物だしまあいいか!
コースに加えて、追加のステーキなので実際にかなりお腹いっぱいになっていたため、少食の人から残ってしまったステーキ分を食べてました。
また前述の通り、追加メニューなのでコースに加えて¥4,400もかかります。
わ~これはなかなかね~
全体的に高級やな
スタッフさんによるとこの飛騨牛のどこかに200gぐらいのお店があって、そこに行って200gを注文すると翌日まで腹持ちをするとか。
にごり酒とかにも挑戦!
今回、コースとは別で飛騨高山の名産である「にごり酒」を挑戦してみました。
この商品は¥700ぐらいで販売していて、見た目通り白く濁っているのが特徴。
なんで挑戦したかと言えばだが、本能のままに飲んでみたかったから。
いやぁ~見たことのないメニューがあるとねどうしても飲みたくなっちゃうんだよねこれが!
ということで衝動注文です。
ええ!?なんですと!?たいちゃん頼んでいたと!?
にごり酒1杯わたしもたのーもう!
お前どっちの未成年だろ。
絶対ダメ。
ぴえん…
お酒は20歳になってから(これ大事)
実際に飲んでみて感想は、とても新鮮で美味しかったですが、
このお酒めっちゃアルコールが強く、1杯どころか4分の1でも酔っ払うかもしれませんね。
記者の「TITAN」は酒に弱い体質なので、少しだけ挑戦したのみであとは他の人に飲んでもらいました。
ええ!?もったいなくない
どんだけ濃いの!?
スタッフによればこのにごり酒はアルコール17度もあり、ビールジョッキの2.5倍も相当する濃さとか
これは確かに人を選ぶわね~
スタッフによると強い人でも3杯ぐらいが限度のようで、4杯以上になるといくらアルコールに強い人でも立ち上がれないほどで実際に部屋まで運ぶことがあるんだとか
ホテルの人は優しいから
飲んでも許してくれるけど
うちらの場合は兄貴たちにこってり絞られるから怖い
(レシートとかも開示しなくちゃならんし・・・)
ということなので、個人的にはアルコールが強い人でも1杯までにしておきましょう。
岡田旅館(本館)朝食のメニュー
一方で2日目の朝では、夕食と打って変わってあっさりとしたものが提供されます。
それでも都会に住む人からすればかなりの量と言えるけどな
あんたの場合は朝ご飯すら食べないじゃん…
でもパットみ、コンフレークばっかな普段の生活からすればめっちゃ豪華だよ~!
前述の通り、本館の予約であればどのコースでも共通となるので夕食よりも参考になると思います。
- 郷土料理 漬物ステーキ
- 飛騨名物 朴葉味噌焼き
- 豆海苔
- なめ茸
- 山葵菜お浸し
- 巻き蒟蒻
- 紅葉はんぺん
- 沢庵
- 梅干し
- ハムポテトサラダ
- ご飯 飛騨産コシヒカリ
- お味噌汁
- フルーツゼリー
全体的に野菜が多いわね
肉とかは全然ない…
朝とかはあんまりこってりしたものを食べるのは体に悪いからね
これから上高地とか歩く際にはあっさりしたものがむしろいいと思うけど。
ご飯と味噌汁は夕食と全く同じ内容なのと、一部のメニューはここでは省略してもらうぜ!
というわけで上記2つを除いた料理をじっくり見ていきます!
郷土料理 漬物ステーキ
まずは1番手は朝食の最ものメインとなる「漬物ステーキ」
ほうほう~ステーキって肉のイメージが強いけど野菜というのもあるのね…
あんたステーキの意味ちゃんと知っているのか…
お肉!
というわけでいっただきまーす!
ちょいまち!それはちゃんと作り方があるんだぞ!
作り方
漬物ステーキは卵を入れて食べるので、皿にある卵を割って行きます。
皿に入れたら今度は黄身を崩すようにかき混ぜます。
全体的に黄色くなったら、鍋の方へ入れて、だいたい5分ぐらい待ちます。
鍋の蓋はスタッフが開けてくれるのでそれまで待ちましょう。
このようにとろりとした色になれば漬物ステーキの完成です。
味の方は?
漬物という概念がないように本当に卵のホイル焼きのようでうまい!
ほほすべての栄養素がこれ1つで完結しちゃっているから、完結できそうね~
というように栄養バランスが最高クラスに良い食材があり体に良いです。
こちらは高山での飲食店ではよく見かけるそうなので、ぜひ一度食べたほうがいいと思います。
飛騨名物 朴葉味噌焼き
もう1つのメインが「朴葉味噌焼き」です。
こちらは飛騨名物ということで漬物ステーキとともに高山に行ったら一度は食べておきたい郷土料理です。
こちらは火をつかうということなので8分ほど待ち、蓋とかはスタッフが開けてもらえるので待ちましょう。
ちなみに味噌とかは残りやすいので、残った味噌とかはご飯と組みあわせるとうまいですぞ~!
なめ茸(右上)
この赤いのはなんだろうと思ったらなめたけでした。
ただし、市販で売られている黄土色のような感じじゃなく真っ赤ですが、その素材には「梅」が使われているようです。
味酸っぱい~!
これはご飯とは別でいいかもね~!
ハムポテトサラダ(画像左)
サラダですが、朝食の中でも唯一肉が入っている料理です。
こちらはしそのドレッシングをかけて食べます。
フルーツゼリー
最後は締めのフルーツゼリーです。
こちらは一口サイズの大きさですが、スプーンが用意されないので、箸とかでちぎってぬるんと食べるそうです。
まとめ
というわけで今回は岡田旅館に宿泊して、そのうちの夕食と朝食つきのプランを選びましたので、そのうちの食事に関する深堀り解説していきました!
全体的に耳慣れないものが多く、多くがなかなか日常的に食べないものがばかり。
せっかく平湯温泉で岡田旅館で宿泊しようと思ったら、絶対に「夕食・朝食つき」のプランを選んでおきたいです。
というわけで今回は以上となります。
この記事は途中分岐の記事なので続きはこちらの記事から
岡田旅館
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