1月11日の夕方
ついた~!
もう足くたくたよ…
まさかバスがないとはな~
南国ムード満点!指宿いわさきホテルに潜入捜査…じゃなくて宿泊してきましたー!
おい
砂むし温泉はもちろん、広大な敷地には驚きの仕掛けがいっぱい!まるでテーマパーク!?
今回は、そんな指宿いわさきホテルの魅力を、余すところなく、面白おかしくレポートしちゃいます!
温泉、グルメ、アクティビティ、そしてちょっぴり(?)残念だった点まで、赤裸々に語りますので、乞うご期待!✨
指宿いわさきホテルは何があるの?
さあ、いよいよ本題!指宿いわさきホテルの中身を大公開しちゃいますよー!一体どんなパラダイスが広がっているのか…!?
バブリーな雰囲気を残している(ただし昭和40年代の建築)
ホテルに足を踏み入れた瞬間、タイムスリップしたかのような感覚に襲われました!
なんというか…バブリーな香りがプンプンするんです!✨
レトロね、なんかバブルの雰囲気というか
そう、ホテルの従業員によればここは昭和40年代に建築されたホテルなんだとよ
壁は淡いピンク色で、内装も当時の流行を色濃く反映しているんです。
シャンデリアがあったり、ちょっとした装飾が凝っていたり…今どきのスタイリッシュなホテルとは一線を画す、
独特の雰囲気!ある意味、貴重な体験かも!?
大きいホテルなのに、最近こういう内装って珍しいですよね。
タイムカプセルを開けたような、不思議な感覚が味わえますよ!
本館と和室館の2つの建物
なんと、本館と和室館の2つの建物があるとは!
本館だけでもめちゃくちゃ大きい!これ迷子になるんじゃないかってくらい広いんじゃない!?
探検気分でウロウロするのも楽しいかも!?迷子にはご注意を!(笑)
美術館
そしてホテルの近くには美術館もあるらしいんです!アートに触れるのもいいですね!
…と言いたいところなんですが、今回は時間の都合で行けませんでした…残念! 次回こそは、アートの力で心を浄化してきたいと思います!
いやもう時期的に行けねぇだろ
いわさきホテルはずばり!
まとめると、指宿いわさきホテルは、昭和のバブリーな雰囲気を色濃く残す、広大な敷地を持つホテル!
タイムスリップしたような感覚を味わいたい方、広大な敷地を探検したい方、そして砂むし温泉を楽しみたい方には、おすすめですよ!
ただし、最新のスタイリッシュなホテルを期待していくと、ちょっと違うかもしれません!(笑)
なんというか、1人で泊まるにはちょっと贅沢すぎるレベル。
家族とか、恋愛とかをもとから想定しているからな
指宿いわさきホテルの部屋(アップグレードされました)
さてさて、今回私が泊まったお部屋ですが…なんと!アップグレードされたんです!パチパチパチ え、どこがアップグレードされたのかって?それがですね…
部屋の形態が同じなので調べないと気づかない
実は、今回のアップグレード、言われなければ全く気づかないレベルだったんです!(笑)
今までの経験上、無料アップグレードって、部屋が広くなったり、眺めが良くなったり、明らかに「グレードアップ!」って感じの変化があるものだと思ってたんですが…今回は違った!
部屋のタイプ自体は、予約していたのと同じツインルーム。広さも間取りも変わらない。あれ?アップグレードって一体…?って感じで、最初は狐につままれたような気分でした
えー!気づかないアップグレードってあるんですね!?それってアップグレードって言わないのでは…?
よくよく見ると…内装や設備が微妙に違うんだよ!グレードの高い部屋に使われている家具がやアメニティがちょっと豪華だったり…。」
そう、今回のアップグレードは、部屋の広さや眺めといった「ハード面」ではなく、内装や設備といった「ソフト面」のアップグレードだったんです!
言われなければ、もしくは自分でホテルのウェブサイトなどで部屋の詳細を比較しなければ、全く気づかないレベル
とはいえそもそもメタ的に1人なのに対し、2人部屋で高級ホテルの時点は十分豪華なので
アップグレードの価格差は¥4,000!
これ調べてみたところ、この「隠れアップグレード」、なんと¥4,000の価格差があったみたいよ~
知らなかったとはいえ、ちょっと得した気分
¥4,000の差って、結構大きいですよね!
和室館や本館の地下は使われてない(和室はレア)
指宿いわさきホテルには、本館と和室館の2つの建物があることは前述しましたが、なんと!和室館は現在、後述する砂風呂や温泉を除けばほとんど使われていないようなんです!
えー!和室館が使われてないんですか!?和室って人気ありそうじゃないですか?
そうだよね。ホテル予約の全体を見ても、洋室の客室が圧倒的に多く、和室はかなり希少な存在になっているみたい。本館のスイートにいくつか和室があるようだけど、それ以外はほとんどないんじゃないかな。」
本館の地下も、何やら閉鎖されているエリアがあるようで、ちょっとミステリアスな雰囲気…。
もしかしたら、バブル時代とかは宴会場や何か別の施設があったのかもしれませんね…
社員旅行とかあるいは修学旅行生とかを想定してこの大きさになったのかな??
指宿いわさきホテルの料理
さて、お次は旅の楽しみの一つ!お食事タイムー!!指宿いわさきホテルは、さすが 豪華 ホテルだけあって、レストランも充実しているんです!
和食、洋食、中華…色々あって迷っちゃうんですが、今回は欲張りニャモモのために(?)バイキングを選んでみました!
わたしそんな食いしん坊
バイキングでもあまりにも十分すぎるほど豪華さ
会場に入った瞬間、目に飛び込んできたのは…キラキラ輝く料理の数々!✨ え、これ本当にバイキング!?
って疑ってしまうほどの豪華さなんです!第一印象は「豪華すぎる!」の一言!まるで晩餐会にでも来たかのような気分になっちゃいました!
お刺身は新鮮でプリップリ!お肉はジューシーでとろける!サラダバーも種類豊富で、ドレッシングも色々選べる!デザートコーナーはまるで宝石箱! もう、どこから手を付けていいのか迷ってしまうほど、魅力的な料理がずらーっと並んでいるんです!
わー!どれも美味しそう!全部食べたいー!
おいおい食いすぎはほどほどにしろよな~
でも、本当にどれも美味しいんだよ。ついつい食べ過ぎちゃうな
私そんな食いしん坊キャラじゃないもん!
そう、料理は見た目だけじゃなく、味も最高なんです!
どれを食べても美味しくて、ついついお皿にてんこ盛りにしてしまうんですよねー!
デザートモード突入~!
いや食いすぎだろ!!
特にカレーは絶対に食え!(屋久島などの別であっても)
そして、私が声を大にして言いたいのが…カレー!
指宿いわさきホテルのカレーは、絶対に食べるべき一品です!
これは、屋久島など、他のいわさきホテルでも提供されている定番メニューらしいのですが、本当に美味しいんです!
すごい食欲ね~
スパイスの香りが食欲をそそり、一口食べると奥深い味わいが口の中に広がります。具材もゴロゴロ入っていて、食べ応えも満点!これは、お腹がいっぱいでも絶対に食べておくべきです!後悔はさせません!
確かに、このカレー、本当に美味しい!何杯でも食べられそう!
でしょ!他の料理も美味しいんだけど、このカレーは別格なんだよね。いわさきホテルに行ったら、カレーはマスト!これは覚えておいて損はないよ!
指宿いわさきホテルの温泉
さあ、指宿と言えばコレ!温泉ですよねー!!♨️ 指宿いわさきホテルには、なんと2種類の温泉があるんです!これは見逃せない!
温泉は2つある
温泉は、本館の地下と、和室館の最上階にあります
本館の風呂
まず、紹介する本館の地下にあるのは、広々とした大浴場!一面ガラス張りで開放感があって、景色も楽しめるんですよ!
ええ…この廊下長くない…?
本館にある温泉はこの画像のように長い廊下が続いており、実際に100m近くはあるかぐらい長さはあります。
そして貴重品ロッカーとかは入口にあるけど、更衣室にはないので持ち込むときは最小限で済ますようにしておいたほうがよさそうです。
本題となる温泉は・・・「とにかくひろッ!!」って思うぐらい広いです。
これまで何度も宿泊した経験はあるものの、おそらく今まで泊まった宿泊先のホテルで一番温泉と洗い場がでかいと感じました
撮影の都合上画像はないけど、大浴場は団体客を想定していたかかなり広く、めっちゃ思う存分泳ぎまくれるぞ
こら!やめなさい!
温泉内で泳ぐ行為はマナー違反です
洗い場も50個ぐらいあるし、内風呂も広かったのでさすが団体を想定しているなぁと思いました。
そしてほかにサウナや露天風呂があり、サウナもそこそこ広いが、たしか自分が来たときは感染症対策か10人までしか入れなかった気がします。
けど18時台に入ったときはほかに4人ぐらいしかいなかったので気にせず入れると。
露天風呂は今回は冬の夜だったということもあり、あまり景色は見れなかったんですが海が見えるみたいです。
露天風呂も完備!昼間は錦江湾の景色を眺めながら、夜は星空を眺めながら、ゆったりと温泉に浸かる…最高じゃないですか!?✨
和室館の天空風呂
そして、和室館の最上階にあるのは、天空温泉!こちらは、本館の大浴場と同様に温泉であるものの、役割として砂風呂のあとの上がり湯という位置づけで現在でも使用しているようです。
大きさは本館より小さく、昔ながらの昭和のオーシャンビューホテルというようなもので、サウナや露天風呂は存在しません。
けど最上階でかつすぐ海にあることから景色は
砂風呂がついている(指宿でも実は少ない)
そして、指宿名物と言えば…砂むし温泉!指宿にはたくさんの砂むし温泉がありますが、ホテル内に砂むし温泉があるところは、実はそんなに多くないんです!
指宿いわさきホテルは、その数少ないホテルの一つ!これはポイント高いですよね!
和室館のG5Fに砂風呂があります。
そもそも指宿自体ホテルは多くないですもんね
砂に埋められるって、どんな感じなんだろう…って、ちょっとドキドキしながら体験してみたんですが…これがまた、気持ちいいんです!じんわりと温かくて、体の芯から温まる感じ!デトックス効果も期待できるらしいですよ!
実際に朝6時ぐらいに起きて入ってみることに
なおこの時は雨で、かつ冬の時期だったということもあり今回は中のテントで砂風呂をしていくことになりました。
ふぅ~あったかくてきもちいい~~~!
生まれてはじめて砂に埋もれたけど~意外と重い…
実際に砂とかって軽そうに見えて結構重い。
手に持っているだけじゃ軽そうに見えて、いざ体に乗ると本当に重量感を感じさせられます。
そして砂風呂して約10分。
あちちちちちち~
あたしもう限界~!
外に風呂があるから服のままではいってよな~
砂風呂はなんだかぬるそうで長く入れそうに思いがちだけど、実際にやってみると温泉やサウナと同じぐらい変わらない感じの暑さです。
なので水分補給はもちろんのこと、屋外の場合は日焼けの対策が必要になるのであらかじめ準備しておきたい。
うぬぬ~
濡れた服ってなんか変な感じ~
でもこの濡れた姿でたいちゃんたちを始めとする男子組に見せてやりたい
おい!いやなに変なこと考えてんのよ!
パットや下着べとべとして…違和感を感じる
うへ~俺もギブだ~
ちょっ…グリーンりーぶ
へ?ここ混浴だけど?
かあああ・・・そうだった…
男女で混浴するところ今までで初めてじゃない?
たしかに今まで別々だったもんな~
という感じで温泉で体を洗い流し、シャワーへ浴びて、天空風呂にむかっていたとさ。
価格は?
それで砂風呂って今回のホテルに含まれてないんだったよね??
ああ、別途かかる。
価格はホテルの標準プランとは別で¥1,100かかるけど、いろいろ外に出たりする手間を考えると済ませておきたい
たしかにここまでたどり着くまで歩きましたからね…
指宿は車がなくても一応ある程度観光はできるものの、バスがかなり少ないので自家用車で来たほうがよいです。
けど、もし交通機関で来てしまった場合にはやはり大変なのと、時間有効的に考えるとホテルでやっていたほうがよさそうです。
娯楽施設もかなり豊富
さて、指宿いわさきホテルの魅力は、温泉と食事だけではありません!広大な敷地内には、大人も子供も楽しめる娯楽施設が盛りだくさん!
ジャングルプール(2024年で営業終了)
残念なお知らせなんだけど、いわさきホテルの名物のひとつだったジャングルプールが、2024年で営業を終了してしまったんだ。
えー!ジャングルプールって、写真で見たことあるんですけど、すごく楽しそうだったのに…残念です!
そうだね。私も実際に行ってみたかったんだけど…本当に残念だよ。公式サイトにも、2024年をもって営業終了というアナウンスが出ているね。
ジャングルプールは、南国ムード満点の屋外プールで、子供から大人まで楽しめる人気の施設でした。
ウォータースライダーや流れるプールなど、様々なアトラクションがあり、夏には多くの人で賑わっていたそうです。
公式サイトによると、ジャングルプールに隣接するビーチでは、海水浴やバナナボート、スーパーマーブルなどのマリンアクティビティも楽しめたとのことです。
そうなんですね…。でも、他の施設もたくさんあるみたいなので、そちらも見ていきましょう!
(グリーンリーブ)「そうだね。ジャングルプールはなくなってしまったけど、まだまだ楽しめる施設はたくさんあるよ!」
ゲームセンター
本館の地下には、ゲームセンター的なスペースがあります。しかし、そこは一味違うんです!タイムスリップしたかのような、昭和レトロな雰囲気が漂っているんです!
え、昭和レトロなゲームセンター!?どんな感じなんですか?
クレーンゲームは一世代前のものだったり、最近では珍しいワニたたきゲームがあったり…懐かしいゲームがたくさんあるんだ!まるで博物館みたいだよ!
最近のゲームセンターにあるような最新のゲーム機はありませんが、昔懐かしいゲームを楽しむことができます。子供の頃に遊んだゲームを見つけて、大人も童心に帰って楽しめるかもしれませんね。
さらに、このゲームセンター内には、カラオケボックスもあるんです!ゲームで遊んだ後は、カラオケで盛り上がるのもいいですね!
ジム
なんと、指宿いわさきホテルには、宿泊者限定で利用できるジムもあるんです!
ホテルにジムがあるなんて、初めて見ました!旅行中でも体を動かしたい人には嬉しいですね!
どんなだったの?
まって…さすがに22㎞も歩いていてジムをやるのは無理…
旅行中でも体を鍛えたい、運動不足を解消したいという方には、嬉しい設備です。
ゴルフ
指宿いわさきホテルの広大な敷地内には、なんとゴルフコースもあるんです!
え、ホテルの中にゴルフコースまであるんですか!?すごい!
ゴルフコースはホテルの敷地外にあるんだけど、ホテルから送迎バスが出ているから、気軽にプレイできるんだ。公式サイトによると、本格的な18ホールを備えたゴルフコースで、椰子やブーゲンビリアなどの南国植物に囲まれた美しい景観の中でプレーを楽しめるそうだよ。
本格的なゴルフコースがあるなんて、驚きです!ゴルフ好きにはたまらないですね!
そうだね。ゴルフ好きはもちろん、初心者でも楽しめるように、様々なプランが用意されているみたいだよ。広大な自然の中でゴルフを楽しめるなんて、最高の贅沢だね。
指宿いわさきホテルの娯楽施設は、本当に充実していますね!
ジャングルプールがなくなってしまったのは残念ですが、ゲームセンターやジム、ゴルフなど、まだまだ楽しめる施設がたくさんあります。特に、昭和レトロな雰囲気のゲームセンターは、他ではなかなか味わえないユニークな体験となるでしょう。
これらの施設を利用すれば、ホテル滞在がさらに充実したものになるはずです。
指宿いわさきホテルの評価
- ホテル内だけでも娯楽施設が豊富
- カレーがうますぎるだろ!
- 料理が豊富でバイキングコースでも十分すぎるレベル
- 指宿名物の砂風呂がついていて時間の節約ができる
- 無線LAN設備が部屋に各自あるため混雑しづらい
- 駐車場は広く、車で来ても満車にならなさそう
- 接客設備自体はよく、大量の荷物を持っているときスタッフが部屋まで運んでくれる
- 広く、部屋数も200以上あるとのことで満室にならない(ただ近年は縮小営業している感じらしい)
- ホテル営業は2025年6月をもって休止(宿泊するなら今しかない)
- 送迎バスがなく、かつ交通の脚となるバスも本数が少なくアクセスが悪い
- ホテルは昭和でかつバブルの雰囲気が強く、人を選ぶ感じ
- 決済できる手段が狭い(現金とクレジットカードのみ)
- 使われてないエリアも多く電気も暗い
- 断熱性能が低く、つなぐ廊下とかは寒く感じた
さて、ここまで指宿いわさきホテルの様々な側面を見てきましたが、最後に、総合的な評価として、このホテルがどんな人におすすめなのか、どんな点が気になるのか、などをまとめていきたいと思います!
ホテルで遊ぶところが十分に豊富で雨でも暇つぶしできる
指宿いわさきホテルの最大の魅力の一つは、館内施設が充実していること!温泉、砂むし温泉はもちろんのこと、ゲームセンター、ジム、そしてかつてはジャングルプールまであったというのですから、まさに「ホテルにいれば何でもできる!」状態です!
本当に、ホテルから一歩も出なくても十分楽しめますよね!雨の日でも全然暇しなさそう!
そうだね、にゃもも。特にファミリー層には嬉しいポイントだと思うよ。子供たちが遊べる場所がたくさんあるから、大人もゆっくりと過ごせる時間を持てるだろうね。
実際、私が滞在中も、ホテル内を散策したり、ゲームセンターで遊んだり、温泉に入ったりと、思い思いに過ごしている宿泊客の姿を多く見かけました。
中には、このホテル自体を目的に旅行に来ているという人もいたそうで、その充実ぶりは折り紙付きです!
ホテルが観光地の一部になっている、ってことですね!それはすごい!
指宿いわさきホテルは、指宿観光における重要な要素の一つと言えるだろうね。
ふるさ故に設備は人によって好みが異なる
一方で、気になる点もあります。
それは、ホテルの建物や内装が古いこと。昭和40年代に建築されたというだけあって、外観も内装も、現代的なスタイリッシュさとはかけ離れた、レトロな雰囲気です。
確かに、壁がピンク色だったり、内装がちょっと古かったり…するわね
そうだね。この古さは、人によって好みが分かれるところだと思う。レトロな雰囲気が好きな人にとっては、逆に魅力的に感じるかもしれないけど、最新の設備やスタイリッシュな空間を求める人にとっては、ちょっと物足りなく感じるかもしれないね。
でも、清掃は行き届いていると感じました。古くても清潔感は保たれているのは良い点だと思います。
それは本当にそう。古さは否めないけど、清掃はきちんとされているし、不快に感じるようなことはなかったよ。あくまで、好みの問題だね。
この古さを受け入れられるかどうかは、このホテルを選ぶ上で重要なポイントになります。
事前にホテルの写真などをよく見て、自分が許容できる範囲かどうかを判断することをおすすめします。
料理は紛れもなく上手い!久々に食いすぎた
さて、私が個人的に一番強く推したいのが、料理!これは本当に美味しかった!バイキング形式だったのですが、そのレベルの高さに驚きました!
本当に、どれも美味しかったですよね!特にカレーは絶品でした!
そうだね!カレーはマストだよ!他の料理も、素材の味を生かした丁寧な調理がされていると感じたよ。おそらく、一流のシェフが腕を振るっているんじゃないかな。
これまで様々なホテルで食事をしてきましたが、指宿いわさきホテルの料理は、その中でもトップクラスと言えるでしょう。
種類も豊富で、味も美味しく、ついつい食べ過ぎてしまうほどでした!(笑)
食事は旅行の大きな楽しみの一つですから、美味しいのは嬉しいですね!
本当にそう。指宿いわさきホテルは、食事だけでも行く価値があると言っても過言ではないと思うよ。
建物だけでも面積が大きすぎて道に迷う
最後に、これはある意味「嬉しい悲鳴」なのですが、建物がとにかく広すぎる!初めて訪れた人は、間違いなく迷うと思います!(笑)
(にゃもも)「私も何度か迷子になりかけました!エレベーターを探すのに苦労したり…。コインランドリーが全然見つからなかったりで…
確かに…本館と和室館の間を行き来するのも、最初はちょっと戸惑うかもしれない。でも、迷いながら探検するのも、ある意味楽しいんだけどね。(笑)」
あんたみたいな人そんなに多くいないから
この広さは、裏を返せば、ゆったりと過ごせる空間が確保されているということでもあります。
他の宿泊客とすれ違うことも少なく、静かに過ごしたい人にはおすすめです。
もともと設備とかが家族とかを想定しているからね!
おすすめのプラン(2025年5月まで)
さて、指宿いわさきホテル、どんなプランで泊まるのが一番お得なのか?
これは、旅行の目的や一緒に旅行する人によって変わってきますが、個人的な意見としては、いわさきホテルは客室よりも食事を重視して選んだ方が満足度が高いと思います!
え、客室よりも食事ですか?どういうことですか?
いわさきホテルの客室は、一番下のグレードのスタンダードツインでも、十分すぎるほど広くて快適なんだ。それ以上のグレードの部屋は、広さや設備がさらに豪華になるんだけど、正直、そこまでオーバースペックだと感じる人も多いと思うんだ。
確かに、ホテルにいる時間って、寝る時と朝の準備をする時くらいですよね。それなら、食事にお金をかけた方が、旅行の満足度が高まりそう
いわさきホテルは、料理が本当に美味しいから、食事付きのプランを選ぶのが断然おすすめなんだ!特に、夕食は絶対に外せないよ!
というわけで、今回は、食事を重視したおすすめプランを、目的別にいくつかご紹介したいと思います!
特にないなら:焼肉コースプラン
「特に希望はないけど、美味しいものが食べたい!」「どれにしようかな」迷ったという方におすすめなのが、焼肉コースプランです!
焼肉ですか!いいですねー!お肉大好き!
(グリーンリーブ)「いわさきホテルの焼肉は、鹿児島産の黒毛和牛を使った本格的な焼肉なんだ!上質なお肉を、心ゆくまで堪能できるんだよ!」
このプランでは、夕食に焼肉コースが用意されています。
厳選されたお肉の盛り合わせはもちろん、ご飯やスープ、キムチなどのサイドメニューも充実!お腹いっぱい、大満足間違いなしです!
お肉の質が良いなら、多少高くても納得できますね。
そうだね。それに、焼肉って、みんなでワイワイ言いながら食べるのが楽しいよね!家族旅行やグループ旅行にもぴったりだよ!
好き嫌いが激しいなら:ビュッフェプラン
「好き嫌いが多い人がいるから、バイキングの方が安心…」という方におすすめなのが、ビュッフェプランです!
(にゃもも)「バイキングなら、自分の好きなものだけ食べられるから、安心ですね!」
あんた食いすぎるとデブになるよ…
いわさきホテルのバイキングは、和洋中の様々な料理が楽しめるから、どんな好みにも対応できるんだ。
それに、デザートも充実しているから、子供から大人まで、みんなが楽しめるよ!
前回のレビューでもお伝えした通り、いわさきホテルのバイキングは、カレーが特に本当に豪華で美味しいんです!
種類も豊富なので、飽きることはありません!
好き嫌いが多い人がいるグループでも、安心して利用できるでしょう。
家族構成なら:ファミリースイートプランA/B
「家族みんなでゆっくり過ごしたい!」という方におすすめなのが、ファミリースイートプランです!このプランにはAとBの2種類があり、内容が大きく異なるため、注意が必要です。
あの?ファミリースイートプランA/Bの違いは何ですか?」
重要な違いは夕食の内容と対象人数なんだ。Aプランは、大人全員。一方、Bプランは、大人2名と小学生までの子供2名が対象。
つまり、大人3名以上でファミリースイートを利用する場合は、Aプランを選ぶ必要があるということ。
なるほど!人数によってプランを選ぶ必要があるんですね!」
ファミリースイート自体は、広々とした空間で、家族みんなでゆったりと過ごせるように設計されています。
価格はAが12万円、Bが10万5000円からで、1人3万円ぐらい
4人まとまって1人3万円!?やはり高級やね~
けど実は意外といわさきホテルって3人以上の部屋が少なく、そのほとんどが2人部屋となっています。
一緒の部屋がいい場合においてはこのプランを選んでおいたほうがよさそうです。
まとめ
指宿いわさきホテルは、昭和レトロな雰囲気の中で、温泉や砂むし温泉、そして美味しい料理を満喫できるホテルです。
館内施設も充実しているので、ホテルステイそのものを楽しみたい人におすすめです。
特に、ファミリー層や、温泉と食事を重視する人には、最適なホテルと言えるでしょう。
一方で、最新の設備やスタイリッシュな空間を求める人には、少し合わないかもしれません。
また、建物が広いため、移動に時間がかかることも考慮する必要があります。
これらの点を踏まえ、自分にとって最適なホテルかどうかを判断してみてください。この記事が、指宿いわさきホテルへの宿泊を検討している方の参考になれば幸いです。
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